一般的な傾向として、美容師の転職率は大変高いのが実際です。

よく見聞きする話ですが、気の合う美容師さんがいても、慣れてきたタイミングで他の美容院に移っていってしまうのです。3年以内の離職率が80%というデータもあるほどです。美容師の転職率が高いのには、いろいろな理由があります。

報酬の安さや年齢が上がると辞めざるを得ないといったこともあるのです。確かに、同じ年齢で比較しますと、美容師の平均給与はかなり低いですし、年齢の点でも、40歳を超えた男性美容師は6%しかいないうデータもあります。

いずれにせよ、美容師が最初に勤めた店舗でずっと勤務を続けることは少なく、自分の店を持ったり、キャリアアップを目指している人が少なくありませんので、それが、転職率や離職率の高さとなってあらわれてくるのです。

辞める人が多いだけに、美容院は求人活動には熱心です。ほぼ常時、美容師の求人を行っていると言っても過言ではありません。当然のことですが、人気店には応募者が殺到しますので、倍率が高くなります。

昨今は、求人に際しても、中途採用を優先して行うところが目立ってきました。新卒者の採用数を減らしている美容院もあります。ゼロから育てていくことの手間を考えると、経験を持っている美容師が対象の中途採用のほうが、即戦力になるからです。

また、一部には、体験入店のシステムを取り入れている美容院もあります。美容院では、求人活動には非常に力を入れています。

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